本音は身体に表れる!?コミュニケーションは身体に注目!【脚編】
みなさんは人と話すときどこに注目しますか?
話すときに一番意識を向けるのは、やはり「言葉」かもしれません。傾聴や話の聴き方
が流行っている世の中なので、言葉だけに注目されがちです。
しかし、本当に言葉だけに注目していいのでしょうか?
コミュニケーションには2種類存在します。
「バーバルコミュニケーション」と「ノンバーバルコミュニケーション」です。
バーバルとは“言語的なコミュニケーション(言葉)”で、ノンバーバルとは“非言語的なコミュニケーション(ジェスチャー・態度など)”です。
この2種類のコミュニケーションを意識することで、もっと私たちのコミュニケーションは円滑に進められるのではないだろうか?
相手の心理は身体に表れます。言葉とは違い、普段意識することがないため、モロに出やすいのかもしれません。今回は、「脚」に注目して紹介していきます!
1.「脚の組み方」で相手の気持ちが分かる!?
あなたは人と話しているときに相手の「脚」に注目したことがあるだろうか?
もちろんテーブルをはさんで座っていると相手の脚を見ることはできないし、普段から意識してみるような部分でもありません。
しかし、イスに座った時、脚の組まれ方を見ることは相手の心理状態を知るための一つの手がかりとなるのです。
これはビジネスシーンはもちろん、恋愛などでも活かすことができます。
なのでまずは、相手の身体言語をチェックしてみてはいかがでしょうか。
もちろん観察力を高めるために見ることは大切ですが、マジマジ見すぎると逆に相手から変な目で見られてしまうので、見すぎは注意です!(笑)
2.「脚の組み方」で分かる相手の性格とは?
では、脚の組み方はどんな性格が表れるのでしょうか?
・右脚が上にくる
右足を上に組む人は消極的で人と親密になるのに時間がかかります。
内向的で消極的、物事は慎重に判断し、あまり自分に自信がなく、一人でいることが好きなようです。
・左脚が上にくる
左足を上に組む人はフレンドリーなタイプです。
気さくでフレンドリー、たくさんの人と関わるのが好きで、自分に自信があります。
・足首を交差させる
足首を交差させる人は子どもっぽいタイプです。
独自の世界観を持ち、空想の世界に浸りやすいです。
このように、脚の組み方はよって相手の性格を理解するための一つの手段となります。
3.「脚の組み方」から見る相手の心理状態
脚の組み方によって、相手がいま、どんな心理状態にあるのか理解するための指標にもなります。
・脚を閉じて座る
相手が脚を閉じて座っている場合、相手から迷惑だと思われています。
・頻繁に脚を組み替える
早くこの場から離れたいと思っています。
相手が忙しいがゆえに離れたいと思っているのか、それともこれ以上話を続けるのを拒否したいかです。
なので、この場合は相手を早く解放してあげたほうが印象はよくなるかもしれません。
・貧乏ゆすりをしている
イラつき、あせり、不安の状態あるかもしれません。
・脚を開いて座っている
相手が心を開いている証拠です。
あなたのことを受け入れようとしており、あなたに対して好感を持っています。
・脚をピッタリと合わせて、縮まるように座る
緊張して、防衛意識が働いています。
面接のときなどはこのような座り方になっていることが多いです。
・話の途中で相手が先に脚を組む
話の途中で相手が先に脚を組んだら、自分が優位に立っているということを無意識に示そうとしています。
このように相手の脚の組み方によって、相手がどのようなことを思っているのかを知ることができます。
4.まとめ
このように、ボディランゲージを読み取ることによって、相手とのコミュニケーションを円滑に進めることができます。
脚の組み方は相手の心理状態を探るための一つの手がかりとなるので、意識してみてみましょう。
5.参考
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・足を組むと性格が丸裸に!?簡単に読める心理と4タイプの特徴とは? | senderofview